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宮崎県えびの市の萌えキャラ、物議をかもした志摩の海女キャラと世界観を共有する珍しい施策

つながる萌えキャラの世界。双子の兄妹で海女キャラたちと親友で、現在名前を募集中。

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 宮崎県えびの市に新たな萌えキャラが誕生した。特筆すべきは志摩市が昨年11月に公認を撤回した萌えキャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」の親友であこがれの人という設定。世界観を共有するという珍しい施策となる。

えびの米や宮崎牛が大好きで「えびの高原」や「グリーンパークえびの」が好きな場所な双子の兄妹キャラ

 萌えキャラクターを通じて観光誘致と特産品をPRする事が目的で制作された。双子の兄と妹という設定で、現在名前を公募している。えびの市の萌えキャラを制作した会社が碧志摩メグと同じということで今回の横展開が生まれた。ちなみに伊賀流忍者の萌えキャラ「伊賀嵐マイ」も同会社が関わっていることから、世界観を共にしている。

妹のほうと親友の「碧志摩メグ」(右)と「伊賀嵐マイ」(左)

 「碧志摩メグ」は、三重県志摩市公認の“海女さん”萌えキャラとして2014年に誕生したが、一部からそのデザインに批判の声があがり、制作側が公認撤回を申し入れて志摩市側がこれを受け入れている(関連記事)。その後は非公認キャラクターとして活動、今春から本格展開している(関連記事)。

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デフォルメキャラも

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