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16日の地震、益城町で震度7を観測していたと気象庁が発表

熊本地震の本震とみられる地震は震度6強とされていた。

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 4月16日1時25分に熊本県熊本地方で発生したM7.3の地震について気象庁は、観測された最も強い震度はこれまで震度6強とされていたが、熊本県益城町と西原村では震度7を観測していたと発表した。益城町では震度7が2回観測されたことになる。

 熊本県が設置した益城町および西原村の震度計のデータが送られてきておらず、データを現地調査により収集し解析した結果分かった。益城町には気象庁が4月17日に臨時の震度計を設置。西原村については電力などの復旧により震度計の機能は回復しているとのこと。

  • 益城町宮園(ましきまちみやぞの)で観測された震度:震度7(計測震度6.7)
  • 西原村小森(にしはらむらこもり)で観測された震度:震度7(計測震度6.6)

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