ニュース

時代は“KAWAII”から“KIMOI”へ…… マジKIMOI育成ゲーム「きせいちゅうどく」が登場

KAWAII文化終了のお知らせ?

advertisement

 この世に実在する寄生虫を育ててつぶしていく、KIMOI育成ゲーム「きせいちゅうどく」がApp StoreGoogle Playに登場しました。

あ、寄生虫だ

 「寄生虫を育成する」というだけでも十分なインパクトですが、なによりもキモいのはキャラクターデザインです。「かわいい」もしくは「キモかわいい」デフォルメは一切なし。体には寄生虫らしい特徴がしっかりと残され、頭部とおもわれる部分には人の顔らしきものが……というより、人の顔が描かれています。なにこれキモい!

いやいや、絶対寄生虫の方がキモいから!
(やばいの来ちゃったよ……)

 育成施設も「人間の体内」など、いかにも寄生虫たちがウヨウヨいそうな場面を再現。施設のランクアップに必要なポイントは潰したときにもらえるようになっており、つぶせばつぶすほどステージランクもアップ。新種の寄生虫や、育成施設の拡張ができるようになります。さらに寄生虫たちが主人公・つよしに語りかけたり、謎のストーリーが突然挿入されるなど、独特の演出が施されています。

advertisement
体内にわいた寄生虫たち……
一定の数を潰すと、ポイント獲得率アップの「研究」ができます
「きせいちゅうどく」ワールド全開の解説付き

 「KAWAIIはもう古い、これからはKIMOIだ」をテーマに制作された本作。キモすぎて生理的に無理! と訴えるユーザーが多いのかと思いきや、意外にも「キモい! けどハマる!」という「きせいちゅうどく」者が多いもよう。今まで知らなかった寄生虫にも出会える「きせいちゅうどく」は、ダウンロード・基本プレイ、ともに無料となっています。

束子

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  4. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  5. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. ウソだろ…… フリマに5000円で売っていた“信じられない商品”に思わず二度見 「やっぱり寂しい」
  8. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  9. そば屋の看板のはずが…… 雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る
  10. ブックエンドの“じゃない”使い方が200万再生 驚きの発想に「痒いところに手が届く」「参考にします」