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少女写真販売で物議 「声かけ写真展」展示施設が謝罪 「事前確認が不十分だった」

「性的・わいせつな写真があるのでは」など批判が集まっていました。

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 5月4日から8日にかけ開催された「声かけ写真展」に批判が集まっている件を受け、展示スペースを提供していた“世田谷ものづくり学校”は5月10日、サイトで「多くの皆様に不快を与える内容の展示を許可したことに関して、深くお詫び申し上げます。」と謝罪しました。

 「声かけ写真展」は「街角で遊ぶ少女」をテーマに、“中年男性が女子小中学生に声をかけて撮影”した写真を集めた合同写真展。しかしイベントが話題になると、ネットでは「性的・わいせつな写真があるのでは」「被写体や保護者から了承は得ているのか」など批判が集中。また展示していた写真の配布・販売を行っていたことや、運営側がアダルトサイト運営に関わっていたことなども発覚し、炎上に発展していました。

 同施設は展示会場としてレンタルスペースを提供していましたが、「レンタル内容に関する当施設の事前確認が不十分であったことから、主催者側へ展示を許可してしまった」と説明。不快に感じた人たちに向けて謝罪するとともに、今後は事前審査をより厳格に行っていくと発表しています。また、一部で指摘があった「会期終了後も展示物が販売されている」という点については、同施設から主催者側に連絡を入れ、会期終了後の販売はしておらず、今後も販売しない旨を確認しているとのこと。

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