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次世代のお絵かき玩具「デジタルスケッチブック」が登場 描いた絵が動いたり、付いているカメラでトレースも可能

内蔵メモリで絵を保存、microSDカードにも対応しています。

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 メガハウスより、カメラ付きの次世代型デジタルスケッチブックが登場。2016年7月上旬に発売予定で、「おえかきアーティスト」というクールな名前となっています。3~4歳向けのお絵かき玩具ということですが、次世代というだけあって大人も楽しめそうな予感……!


「おえかきアーティスト」

 目玉の一つとして、液晶パネルに付属の専用タッチペンで絵を描くと、描いた絵が動き出すという「動く絵モード」があります。背景を選んで白枠内に好きな絵を描くと、それが背景の上を動き回るという仕組みです。

白枠に絵を描き、「できた」ボタンを押すと、絵が動き出す

 他にも、パラパラアニメが作れる「パラパラアニメモード」、描いた手順を録画し、描き始めから順に再生する「メッセージアニメモード」など全部で10モードを搭載。付属のカメラで撮影した写真に落書きやメッセージを描けるモードもあり、撮影すると線画風に変換し気軽に“トレース(写し描き)”できるモードなんかは絵の練習になりそうです。

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前に描いた絵が透けて見える「パラパラアニメモード」、手順の再生をしてくれる「メッセージアニメモード」
写真に落書きできる「カメラモード」、トレースできる「マンガ作成モード」

 もちろん自由なお絵かきも可能で、使用できる色は全96色。えんぴつや筆ペンなど4種類、線の太さが3種類の計12種類の画材から選べます。

 液晶は9インチワイドと普通のiPadに近いサイズ。本体サイズは幅352mm、厚さ25mm、高さ262mmで、子どもが持ち運びやすいよう持ち手がついています。単2乾電池×3本で約4時間の連続使用が可能で、重さは1105g。本体内蔵メモリは68MBで約150枚保存でき、microSDにも対応しているので絵を残しておくこともできるとのこと。お値段は2万1600円(税込)です。


がっしりとした作り

 現在「おえかきアーティスト」公式サイトではPVも公開されているので、機能の細かい内容を確認することができます。

「メガハウス おえかきアーティスト PV」(「おえかきアーティスト」公式サイトより)

(宮原れい)

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イラスト | メガハウス | おもちゃ

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