ニュース

「アニメキャラになりたい」と整形を繰り返す女性に賛否 肋骨を6本切除、眼球にインプラントを注入

「ロジャー・ラビット」のジェシカ・ラビットが理想だそう。

advertisement

 「アニメキャラのような美女になりたい」――そんな夢をかなえるため、19回もの美容整形手術を繰り返しているスウェーデン出身のモデルが話題になっています。

ピクシー・フォックスさん(Pixee Fox Facebookより)

 現在米ノースカロライナ州に住む26歳のピクシー・フォックスさんの夢は、アニメ映画「ロジャー・ラビット」に登場するジェシカ・ラビットのようなダイナマイトボディを手に入れること。これまでに顔や胸など全身におよぶ整形手術を受けてきており、昨年には肋骨を6本切除し、約40センチという驚異的に細いウエストも手に入れていました。

肋骨を切除してウエストは約40センチに。38センチ以下のギネス世界記録を目指しているそう(Pixee Fox Facebookより)
理想は「ジェシカ・ラビット」のような容姿(YouTubeより)

 最新の手術では目にインプラントを挿入し、カラーコンタクトのように鮮やかな青い目に変化。もともとは目の虹彩に難のある人のために生み出された医療用の技術ですが、一部の国では美容整形として実用化されており、ピクシーさんは「昔から願っていた目の色になれた」と喜んでいるそうです。

advertisement
整形を始める前のピクシーさん。このときのほうがステキだという声も(The Pixee Foxより)

 当然ながら「内臓を保護する骨を切除してしまうのは危険だ」などと、過度な整形手術のリスクを指摘する声も多数。一方でピクシーさんに手術費を提供するなどその夢を応援するファンも多く、医師などを含めたプロジェクトチームとともに、今後も「アニメのようなボディ」を作る努力を続けるとしています。

たろちん

関連キーワード

アニメ | 美容 | 医者 | 海外

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】