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なぜダメなのかがよく分かる 博物館の「触っちゃいけないもの」に客が触った結果
いいか、絶対に触れるなよ……!
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アメリカの時計博物館で起こったある出来事の顛末(てんまつ)がYouTubeにて公開されています。
触れちゃいけないと言われている展示物に、どう動くか気になったのか、堂々と触れていく男女二人の来場者ですが……嫌な予感しかしません。
「Please Don't Touch!!!」
時計に付いているヒモを引っ張り興味津々といった感じで何度も触れていく来場者ですが、ある瞬間バランスを崩したのか一部が「ポロッ」と落ちてきて……。来場者は慌てて戻そうとしますが、部品もいくつか床に散らばり元に戻すのは不可能に……。動画の説明によると、この来場者はすぐに博物館のスタッフに知らせたということです。
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動画を公開したのはこの事件が起こった時計博物館(National Watch & Clock Museum)で、「Please Don't Touch!!!(触れないでください!)」というタイトルで投稿。博物館側がなぜ「触れてはいけない」と注意しているのかを、改めて教えてくれる内容となっていました。
(宮原れい)
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