おばけと相部屋！？　民泊サイト「Airbnb」でホーンテッドキャッスルに泊まれる

　宿泊施設や民宿を紹介するサイト「Airbnb」で、おばけが出る屋敷が紹介されています。

　アメリカ・ミズーリ州の通称「ホーンテッドキャッスルハウス」は、アメリカ南北戦争前に医師によって建てられたお屋敷で、有料にて宿泊することができます。

　2013年から修復を始められたといい、屋敷の印象は比較的きれい。内装やインテリアもオシャレに見えます。また周辺環境も湖や農場が近いとあり、バカンスには最適という感じがします。

　しかし、その正体はいわゆる幽霊屋敷。

　持ち主のニックさんからは「裏手に墓地があります」や「滞在中にどんなことがあっても返金できません」といった“いかにも出そう”な説明がなされています。

　また屋敷を紹介する写真もおどろおどろしいものが続いており、「こんなところに泊まる人がいるのだろうか？」と思いきやレビューは3件で評価は4.5。

　ロケーションの良さや、ニックさんによる墓地案内が高評価の理由のようです。

　また同屋敷を紹介する別サイトBed and Breakfast.comでは「私は古階段の上部とダイニングルームでオーブ（霊魂といわれるもの）の写真を2枚撮りました」というレビューを書いている人もおり、どうやら本当に“出る”ようです。

　今年のお休みはミズーリの静かな湖畔でいつもより涼しい夏を過ごしてみてもいいかも……。

（Kikka）