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ギフトカタログの「東北5県」表記にグリーンコープが謝罪 「不適切な表現があった」
「福島の方たちの気持ちに配慮できていない表現になってしまったこと、心よりお詫びいたします」と謝罪している。
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グリーンコープは6月14日、ギフトカタログに「東北5県で製造されている商品を利用することで、被災地の復興を応援しましょう」と福島県を除外する表記があったことについて、不適切な表現があったとして謝罪した。
同社では2014年冬ギフトまで「青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の東北6県で製造されている商品を利用することで、被災地の復興を応援しましょう」としてきたが、2015年夏ギフトから「福島の商品が企画できていないのに福島を表記しておくのはよくないのではないか」との理由で福島県を外したと説明。同年は「青森、岩手、秋田、宮城、山形の5県」と表記していたが、2016年夏ギフトでは「東北5県」と表記していたという。
グリーンコープは「福島県の商品だからといって排除したり、利用をしないということはありません」と主張。ただし東日本大震災以前から、福島県で商品を製造する業者とつながりが少なく、商品を企画できていないとしている。
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「このたびは、東北5県と表現した事、大変申し訳ありませんでした。福島の方たちの気持ちに配慮できていない表現になってしまったこと、心よりお詫びいたします」(グリーンコープ)
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