ニュース

巻き尺の常識が覆る 3つのモードを搭載した「スマート巻き尺」がクラウドファンディング、支援額44万ドル突破

ありそうでなかった巻き尺。

advertisement

 クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で”スマート巻き尺”がクラウドファンディング中。既に達成率1400パーセントを突破し、目標金額3万ドル(約300万円)に対して44万ドル(約4400万円)を超えるなど、大きな注目を集めています。

スマホに計測結果を保存することも可能

 本体にデジタルで長さを表示するこのスマート巻き尺には、「ストリング」「ホイール」「リモート」の3つのモードが搭載されています。

 「ストリング」モードはヒモのように細くなっている巻き尺によって長さを測るモード。「ホイール」モードはその名の通りホイールを転がして距離を計測するモード。「リモート」モードは超音波を利用して本体から壁までの距離を測るモードとなっています。通常の巻き尺では測りづらい形のものを測る場合や、足場が悪い場所で長さを測る場合などでも、これらのモードを利用すれば比較的簡単に測ることができそうです。

advertisement
ストリングモードはこの細さがキモ
平面以外のものも測りやすそうなホイールモード
壁までの距離を測る時に便利なリモートモード

 マイクロUSBによる充電式で、データ保存、インチ表記・センチ表記を切り替え機能なども搭載したこのスマート巻き尺。支援コースは1ドルから7500ドルまでとなっており、リターンとしてスマート巻き尺本体などが用意されています。

支援者も4000人に迫る勢い

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」