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BookLiveのアルバムアプリ「リコネ」で個人情報流出の可能性 「確実な再発防止のため」サービス終了
最大で38件の家族情報が閲覧可能な状態になっていた可能性があります。
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BookLiveは7月8日、同社のアルバムアプリ「リコネ」にて個人情報が流出した可能性があること、またそれに伴いサービスを終了することを発表しました。
対象は、アプリの「家族グループ」内にAndroid端末の使用者がいたユーザーで、そのAndroid端末から別の家族の家族情報(登録していた写真・動画、家族のニックネーム、生年月日、続柄、メールアドレス、子どもの名前、生年月日、性別)が閲覧できる状態となっていました。最大で38件が閲覧可能な状態だった可能性があるとしています。
Google Playストア上で7月1日にユーザーから指摘を受けて調査し、問題が判明。同社は「確実に再発を防止させて頂くため」としてリコネのサービスを8月8日までに全て終了するとしています。また、個人情報漏洩の可能性があるリコネユーザーに対し、1000円分のクオカードを送付するとのことです。希望者は「リコネお問い合わせ窓口」に問い合わせる必要があります(2016年8月31日まで)。
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BookLiveは「このような事態を招いたことに対し、改めて深くお詫び申し上げるとともに、個人情報保護の重要性を再認識し、再発の防止に全力で努めてまいります」と謝罪しています。
(宮原れい)
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