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薄暗い洋館にヨーロッパ人形が約100体 夏開催の企画展「隠された人形たち」がトラウマになりそう
人形たちはある少女の“おともだち”……。
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栃木県のおもちゃのまちバンダイミュージアムで、企画展「隠された人形(おともだち)たち」が開催されます。7月16日~9月25日までと主に夏の間に開催され、単なる展示ではなく肝試し感覚で楽しめるものになっているということです。暗い部屋にヨーロッパ人形とか恐怖しかない……。
企画展では、常設展示されていない19世紀終わりから20世紀始めごろのヨーロッパ人形約100体を集約。展示空間はわざと薄暗くして“洋館の怪しげな部屋”を演出しているとのこと。
また展示は、それらの人形はメアリーという少女が“おともだち”と呼び異常に大事にしていたもので、「メアリーを怖がった両親が人形を部屋に隠すと、不可解な出来事が起こるようになり…!?」といった物語に沿って進行。それがタイトルの「隠された人形(おともだち)たち」ということみたいです。ある意味、お化け屋敷よりトラウマになりそう。
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おもちゃのまちバンダイミュージアム内の企画展示室で行われ、時間はミュージアムの開館時間と同じく10時~16時半。通常入館料で観覧でき、大人(高校生以上)1000円、子供(4歳~中学生)600円(どちらも税込)となっています。
(宮原れい)
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