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ゲームをするかしないかは、小学生の学力にほとんど影響しない――朝日学生新聞社がアンケート調査
ほとんどの家庭でルールを決めており、勉強と両立しているようです。
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朝日学生新聞社が、小学生の学力とゲームの関係性などを対象としたアンケート調査を発表。親から見て成績の良い子どもの割合は、ゲームをしているかどうかにほとんど影響しないという結果が出ています。1日の勉強時間も、約10分しか差がありませんでした。
調査対象となったのは、同社の発行する「朝日小学生新聞」読者で、小学生の男女723人とその親。そのうち、ゲームが禁止されている子どもは4.4%で、勉強の成績が良いと回答した親は92.6%。一方、ゲームをしていいことになっている子どもの成績は、92.5%の親が良いと回答。勉強時間も前者が平均92.2分、後者が80.3分となっており、大きな違いは見受けられません。
なお、アンケート調査では88.5%の家庭で勉強してからゲームする、プレイ時間を制限するなどのルールを設けており、プレイ時間は1日平均55.9分。長時間にわたってゲームをしている子どもは、少数派のようです。
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東京大学大学院の馬場章教授によれば、ゲームは子どもにとって良い効果があり、勉強とうまく両立させることが大切だそう。ゲーム後に勉強すると効率が上がる、ゲームをしている子どもの方がコミュニケーション能力が高いことなどが明らかになっているとのこと。
(マッハ・キショ松)
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メールやアプリによるトラブルに子どもたちが巻き込まれないための予防策とのこと。
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