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批判殺到の宮崎の食フェス 熱中症や売り切れ続出にあらためて謝罪 今後の開催は自粛へ
イベントに問題を感じた来場者には個別に対応していく方針。
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来場者から批判が殺到した、7月17日に宮崎県宮崎市で開催された屋外イベント「食フェスふるまい!宮崎」。実行委員会は24日、救急搬送者6人を含む多数の熱中症患者が出たことなどを受け、あらためて来場者や関係者に謝罪しました。イベントに問題を感じた来場者には個別に対応していくほか、今後の開催は自粛すると発表しています。
イベントは大人4500円(前売り3500円)で、100種類以上の九州名物を食べ放題できるというもの。しかし当日は来場者数が会場のキャパシティを大きく超えてしまい、炎天下で行列に並ぶ人々が熱中症になったり、用意された料理や飲物がすぐ品切れとなったりしたことから、イベントの公式Facebookに「地獄絵図」「二度と来ない」「お金返して」など批判の声が書き連ねられました(関連記事)。
実行委員会は「運営に問題があった」ため、熱中症患者が出たり期待された食をできなかったとして、「多大なご迷惑をおかけすることとなりました。心より深くお詫び申しあげます」と謝罪。電話やSNS、メールで日々厳しい意見・指摘が届いているらしく、個別にお詫びする方針を示すとともに、当日体調不良をきたした来場者には事務局まで連絡するよう呼びかけています。連絡先は公式サイトで公表中。
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(黒木貴啓)
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