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「関東で震度7」緊急地震速報、原因はノイズ 15秒後に予報取り消し
Twitterなどでは「震度7!?」と混乱も。
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気象庁地震火山部は8月1日、同日17時9分ごろに発表した緊急地震速報(予報)について、原因はノイズによるものだったと発表しました。
気象庁によると、今回の予報が発表されたのは、緊急地震速報に活用している防災科学技術研究所の富津観測点のデータに大きなノイズが記録されたためとのこと。しかしその後周辺の観測点で揺れが観測されなかったことから、15秒後にキャンセル報を発表。ノイズの原因については不明ですが、落雷による電気信号をノイズとして記録したのではとみられているようです。
緊急地震速報には、迅速性を重視し、一定以上の地震波を観測した場合に自動で配信される「予報」と、正確性を重視し、2点以上の地点で地震波が観測された場合に配信される「警報」の2種類がありますが、今回は富津観測点のみでの観測であったため「警報」は発表されませんでした。
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今回発表された緊急地震速報(予報)は、東京湾を震源とするマグニチュード9.1の地震が発生する可能性があるというもの。表示された震度一覧では、関東地方の極めて広い範囲が「震度7」となっており、Twitterなどでは一時混乱が広がっていました。
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