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「POKEVISION」の開発者がポケモンGO開発元に手紙 「現在の状態でプレイするのはあまりに耐え難い」

削除された「足跡機能」の復旧を求めています。

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 開発元のナイアンティックCEOに規約違反だと明言された、「ポケモンGO」用の探索ツール「POKEVISION」。その開発者の1人が8月2日に、ナイアンティック社とCEOジョン・ハンケ氏宛の手紙(公開状)をMediumにて公開しました。

 手紙では、子どものころからポケモンのファンで、ポケモンGOも素晴らしいゲームだとしつつも、「足跡機能」が機能していなかった不便さを指摘。多くのユーザーが現在の状態でプレイするのは難しいためプレイを一時止めていると語り、「彼らの意見に耳を傾ける価値はないのでしょうか?」と、削除された「足跡機能」の復旧を求めています。

 他にも足跡機能がゲームから削除され、POKEVISIONを停止した後に、iOSとAndroidのアプリ評価が「星4.0」から「星1.0~1.5」になったとも指摘しています。

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停止しているPOKEVISIONサイト

 また、POKEVISIONについてはその使えなくなっていた「足跡機能」の一時的な救済サイトとして作ったとして、ゲーム自体の機能が復旧したら閉鎖するつもりだったとも述べ、現在のサイト停止はジョン・ハンケ氏の発言を尊重して行ったとしています。

「POKEVISION」のTwitterでも停止について触れられています

(宮原れい)

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