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「ポケモンGO」被災4県とコラボで観光復興へ レアポケモン出現も検討
岩手・宮城・福島・熊本と今後コラボしていくことが発表されました。
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岩手・宮城・福島・熊本の被災4県と、スマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」が観光復興のためコラボレーションすることが分かりました。今後は運営・開発元であるナイアンティックと連携し、周遊促進のためのポケストップ、ポケモンジムを追加するなど、「ポケモンGO」を活用した被災県観光復興に努めていくとしています。
今回のコラボレーションは、被災県側からナイアンティックに働きかけて実現したもの。ナイアンティックは「ポケモンGO」の前身にあたる位置情報ゲーム「Ingress」でも復興支援や観光促進に取り組んでおり、今回も「何かしら貢献できることがあるのではないか」(ナイアンティック日本代表・村井説人氏)と、コラボレーションを決定したとのこと。
具体的な連携内容については、宮城県の村井嘉浩知事が説明。ポケストップ・ポケモンジムの追加以外にも、現時点では周遊促進のためのルートマップの作成、被災地で使えるスクラッチやクーポンなどの提供を検討しているとのこと。
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「ナイアンティック社はこれまでにも、『Ingress』でイベントを通じて被災地に人を呼び込んでくれた。これを継続しながら、より大衆性のある『ポケモンGO』を活用し、訪れた人も地元の人も笑顔になる取り組みを考えていきたい」(村井嘉浩宮城県知事)
また質疑応答では、「レアなポケモンを出現させることも検討したい」(村井社長)との発言も。もしも実現すれば大きな効果が期待できそうです。
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