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墜落したドローンを救おうとオーストラリア人が冬の海へダイブ むしろ警察に救助される

ドローンはその後、取材に訪れた地元メディアのスタッフが引き揚げたとのこと。

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 9月6日未明、オーストラリアのセントキルダ桟橋にて、学生グループが撮影に用いていたドローンが海へ墜落。1人が引き揚げるために飛び込むも回収に失敗し、地元警察によって救出されました。ビクトリア州警察が発表しています。

州警察の発表

 学生は桟橋の上から海を探るも無為に終わり、やむなく飛び込んだもよう。それでもドローンを拾い上げることはできず、下着一枚で冷たい海に30分ほど浸かっていたため、けいれん状態となって病院へ搬送されました。

 この一件は地元メディア「9NEWS」もTwitterで報じています。州警察の発表では、ドローンは水没したままとされていますが、取材班により引き揚げられ、中身のメモリーカードも無事のようです。

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学生やドローンが救出される様子
取材スタッフによる引き揚げ(画像は9NEWSのTwitterより)

(沓澤真二)

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