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DMM、18歳未満出演のイメージビデオの取り扱いを停止
国際人権NGOからの指摘も影響しての措置。
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DMM.comが、18歳未満が出演するイメージビデオの取り扱いを停止すると発表した。
国際人権NGOのヒューマンライツ・ナウが開示した、日本の児童ポルノに関する調査報告書を受けてのもの。元来DMM.comは、アダルトビデオに関しては18歳未満の出演作品を取り扱ってはいなかった。しかしイメージビデオについてはその限りでなく、独自の倫理基準をパスしたものは、18歳未満の出演作品も扱っていた。
同社ではイメージビデオの取り扱い基準の見直しを進め、18歳未満の出演作品においては、性的描写がなくとも停止する方針を固めつつあった。
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その最中、ヒューマンライツ・ナウが「児童ポルノ配信のうたがいがある業者」として、DMM.comを例示。同社はこれを機会に上記の取り組みの進行を早め、9月7日をもって当該作品の取り扱いを全面停止したという。
DMM.comはヒューマンライツ・ナウの報告書を真摯に受け止め、問題の根絶と業界全体の健全化を目指し、対応を続けると表明している。
（沓澤真二）
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