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食べるよりインテリアにしたい……! 建築を学んだパティシエの幾何学図形デザートが美しい
……といいつつ食べてみたい。
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言われないとケーキだと気づかないほど美しく、CGのような幾何学図形デザートがInstagramに投稿されています。きれいな球体を27個連ねてできたサイコロのような真っ赤なケーキが、まるで3Dプリンタで作られた立体模型のようなビジュアルです。
これはなんぞ!?
この真っ赤なケーキは、実際に食べられるムースとスポンジでできたラズベリーケーキ。ほかにも、テクスチャが入ったブロックのような見た目のチョコレートケーキや、真っ白でテカテカ光る泡がたくさん融合したような見た目のケーキなど、さまざまな幾何学図形デザートが確認できます。どれもケーキとして異質で魅力的。
なんとなくSF感のあるかっこいいチョコレートケーキ
美しすぎてケーキに見えませんが……
切ると中はしっかりケーキ!
すごい迫力のバブルなケーキ……!
もはやインテリアにしたい
制作したのはウクライナ出身で27歳の女性パティシエ、Dinara Kasko(@dinarakasko)さん。彼女は焼き菓子に興味がありながらも、はじめは建築家・デザイナーとして就職。他にもカメラマンとして3年間働いていたこともあるのだとか。それらの経歴が、見事に投稿されたケーキとその写真に生かされているのではないでしょうか。
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Dinara Kaskoさん。現在はウクライナやロシアでワークショップを開くなど、パティシエとして活躍しています
(宮原れい)
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