ニュース

Oculus創設者、「ドナルド・トランプ支持する団体に資金提供」報道についてコメント

一部のVRゲームデベロッパーがOculusのサポートをやめると宣言する騒ぎになっていました。

advertisement

 VRヘッドセットメーカーOculusの創設者パーマー・ラッキー氏は、同氏が「ドナルド・トランプ氏を支持する団体に資金提供していた」とする報道についてコメントしました。

 報道は、ヒラリー・クリントン氏に対するネガティブなコメントを掲示板に投稿する団体Nimble Americaに、ラッキー氏が資金を提供していたというもの。これを受けて批判の声が上がり、VRゲームデベロッパーの中にはOculusのサポートをやめると宣言するところも出てきました。

ラッキー氏がトランプ氏の支持団体に資金提供していたと伝えるDaily Beastの記事

 ラッキー氏は、自身の行動がOculusとそのパートナーにネガティブな影響を与えていることを申し訳ないとFacebookでコメント。一方で、報道は自身の見解を正確に表していないとしています。Nimble Americaに1万ドルを寄付したのは、同団体が掲示板を使って若い有権者とコミュニケーションする方法について、新しいアイデアを持っていると思ったからだと説明。既に寄付した金額以上には同団体に寄付するつもりはないと語っています。

advertisement

 同氏は、自分はリベラル派だと主張し、大統領選ではリバタリアン党のゲーリー・ジョンソン氏に投票するつもりだと述べています。また、あらためて「私の行動はOculusを代表するものではありません」と語っています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」