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サイコな方面に振り切ったホラーゲーム「Year Of The Ladybug」の日本語字幕付きコンセプトムービーが公開
狂気を感じる……。
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サイコパス過ぎるコンセプトアートが話題を呼んでいるインディーズホラーゲーム「Year Of The Ladybug(イヤー・オブ・ザ・レディーバグ)」の日本語字幕付きコンセプトムービーが公開されました。最初は家族の日常を絵日記風な絵柄で描いたほのぼのとした映像が続きますが、油断していると……ぎゃーっ!!
絵日記風の子供が突如絶望的な表情に染まったかと思うと、画面が暗転。そこからは狂気に満ちたコンセプトアートがこれでもかと登場してきます。洗面台に浮かぶ女性の上半身や、頭が盆栽になっている「Bonsai Man」など、恐ろしさとシュールさがミックスされた光景に脳の処理が追い付きません。
ムービーの説明によれば、物語の舞台となるのは2020年の近未来。連続殺人犯「レディーバグキラー」として知られていた主人公が、ある日目覚めるとなぜか廃墟の病院にいて……という謎が謎を呼ぶ展開を予定しているとのこと。また、コンセプトアーティストのMintMentis氏は、ストーリーは現時点で全編完成しており、半端なゲームのデモ版を作るよりもアイデアを完璧なものにすることに尽力したと述べています。今回のコンセプトムービーも、ゲームのデベロッパーを広く募集するために作成したとのこと。
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MintMentis氏は同ムービーの公開にあたり、「何も反応がなければ悲しいですが、2009年からあたためてきたホラーゲームのアイデアをこのような形で皆さんへ届けられていることを、個人的にうれしく思います」としています。爽やかなコメントと狂気しかないゲームのギャップもやばい。続報に注目です。
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