ニュース

ダメだ、もう耳から離れない! ピコ太郎の歌う「ペンパイナッポーアッポーペン」が世界中でヘビロテ

2016年口ずさみ大賞かも。

advertisement

 謎の千葉県出身シンガーソングライター、ピコ太郎さんが歌う「ペンパイナッポーアッポーペン」が、中毒性が高すぎるとして世界中で人気沸騰中です。


「ペンパイナッポーアッポーペン」 is 何? (画像はペンパイナッポーアッポーペン/ピコ太郎より)
ペンパイナッポーアッポーペン/ピコ太郎

 かわいらしい名前とは裏腹に、ちょびヒゲに色付きメガネ、柄物のワイシャツと、オラつきまくりなスタイルのピコ太郎さん。眼光鋭くこちらを見下ろしていますが、BGMが聞こえてくると同時に笑顔で体をくねくね。別の意味でやばい人に変貌します。

 独特のフレーズとダンスがSNSやYouTubeで人気を博し、Instagramでは「♯ppap」のハッシュタグ付きで現在1万件近くの動画が投稿。日本では10代女性を中心に人気となっていますが、英語で制作されていることもあり、タイや台湾などのアジア諸国、アメリカのメディアでも話題に。米WebメディアのMashableは「全く理解できない、だからこそ完璧に楽しくて魅惑的」とし、米WebメディアTHE VERGEは、「いま聴かなくてもどこか別の場所で必ず耳にすることになる」とその中毒性に注目しています。

advertisement

 8月末の公開から再生回数400万回を突破したYouTubeの動画には、海外からのコメントで「助けて、やめられない!」「これ1時間ずっと歌ってる動画が欲しい」などすでにとりこになってしまっている人が多数見られます。

 


MixChannelで大人気の「りかりこ」や「まこみな」も。海外では面白画像投稿サイト「9GAG」で知ったという人が多いよう(画像は9GAGのInstagramより)

 ピコ太郎さんは、もともとはお笑いトリオ「底抜けAIR-LINE」のメンバーとして2003年の解散まで活躍。その後テクノユニット「NBR(元『ノーボトム!』)」として音楽活動に専念していましたが、2008年から「古坂大魔王」の芸名でお笑いの世界にもカムバック。古坂大魔王さんは青森県出身ですが、「千葉県出身のシンガーソングライター、ピコ太郎」として発表した今回の「ペンパイナッポーアッポーペン」は、英語で制作されたこともあり、本人の予想を超えるヒットを飛ばしてしまったようです。


(画像は古坂大魔王のInstagramより)

 ピコ太郎さんは現在の状況に戸惑いつつも、英語で喜びをツイート。さらに新曲「ペンパイナッポーアッポーペンのリミックス/ピコ太郎with古坂大魔王」も公開しています。ミュージシャンでもあるピコ太郎さん、新曲のリミックスバージョンでは、中毒性に加えて何だかちょっと格好よさも……。

世界中で「ペンパイナッポーアッポーペン」を見てくれてすごくハッピー
やだピコ太郎かっこいい……

関連キーワード

ペン | 人気 | 動画 | お笑い芸人

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  3. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  4. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  5. 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  6. 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  7. 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  8. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  9. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  10. 「こんな事あるのか」 マックでハンバーガー購入→“信じられない状態”に仰天 「逆に羨ましい」