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パナソニック、宅配便の再配達防止を目指す実証実験開始へ 押印する機能を持った宅配ボックスを活用
福井県あわら市の共働き世帯に宅配ボックスを設置します。
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パナソニックが、社会問題化している宅配便の再配達防止を目的とした「宅配ボックス実証実験」を11月に開始することを発表しました。
福井県あわら市が取り組む「働く世帯応援プロジェクト」に参画する形で、共働きで生活する100世帯にパナソニックの宅配ボックス「COMBO(コンボ)」を設置。中に入れた荷物の保管、伝票の押印といった機能を備えており、不在時でも宅配物の受け取りが可能になります。
実証実験は日本郵便、ヤマト運輸の協力のもと、2017年3月末まで行う予定。宅配便の再配達状況を調査した最終結果発表が4月中旬に行われる見込みです。
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荷物を入れると鍵がかかり、専用のキーで開ける仕組みになっています
(マッハ・キショ松)
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2017年3月から実用実験を開始。
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