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国交省、サムスンのスマホ「Galaxy Note7」の機内持ち込みを全面禁止に 米国では機内持ち込みで刑事訴追される可能性も
電源を切った状態でも持ち込み禁止です。
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国土交通省は、サムスンのスマートフォン「Galaxy Note7」の機内持ち込みを全面的に禁止したと発表しました。10月15日から国内の航空会社に指示を出しています。
「Galaxy Note7」は8月19日の発売後、発火事故などが多数報告されたことから、9月中旬に大規模なリコールが発生しました(関連記事)、交換後の端末でも事故が発生しています。日本では未発売ですが、こうした事態を受けて持ち込み禁止となりました。電源を切った状態でも持ち込みは不可です。
米国連邦航空局(FAA)でも既に全面持ち込み禁止を決定しており、違反すると刑事訴追される可能性があります。米国では以前から機内で利用しないよう勧告していましたが、現地時間15日からさらに厳しい規制内容に。手荷物、預け荷物にかかわらず禁止で、機内に持ち込んだ場合は罰金などが課せられます。
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サムスンは発火の原因を調査するあいだ同製品の交換、販売を停止することを小売業者などに依頼(関連記事)。その後、生産終了も決定しています。
(マッハ・キショ松)
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