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パパを“人間バイク”に変えるハンドル付きヘルメット「Piggyback Driver」が楽しそう

公園でパパを乗り回せ!

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 ニューヨークと東京を拠点に活動するクリエイティブラボ「PARTY」が、肩車をもっと楽しくするパパママ運転ヘルメット「Piggyback Driver」を発表しました。

これをかぶったパパやママは思いのまま!
LEDライトが点滅して行きたい方向をお知らせ

 使い方はシンプル。大人がハンドル付きのヘルメットをがぶり、子どもを肩車します。子どもが行きたい方向にハンドルを切ると、ヘルメット内部が振動し、LEDライトが点滅するので、パパやママはどちらの方向に進めばよいかわかる仕組みになっています。ヘルメットには、ハンドル、LEDライトの他に、クラクションも搭載されており、公園内を疾走する際の安全面も配慮されています。

パパ、およびママは、ボタンが押されたら、全力疾走すべし!
プップ―、これからパパが通りますよ~!

 また、ハンドルの近くには押されると否が応でも加速しなければならない「ターボボタン」もついており、その速さを察知して、LEDライトの光るスピードも変化するんですって。

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これは絶対楽しいですわ!

 10月1日~2日にニューヨークで開催された「Maker Faire」にて、たくさんの人たちが Piggyback Driver のプロトタイプを「試乗」し、反応も上々とのことで、ただいま、商品化に向けてコラボパートナーを絶賛募集中なのだそう。

ちょっと空も飛べそう

 製品化されれば、親子の濃厚なコミュニケーションが生まれ、パパやママは運動不足解消に、そして、子どもたちは肩車をさらにエンジョイすることができますね。

 子どもがパパやママを操縦する。そんな時代がほら、すぐそこに!

(林美由紀)

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