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任天堂の職種紹介ページが遊び心たっぷりで話題 制作チームの役割をクッパやドンキーに見立てて説明
クッパはゲームプロデューサー。
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Twitterをきっかけに、任天堂公式サイトの職種紹介ページが注目を集めています。任天堂で働く人たちの多様な役割を説明し、当事者の声を載せながら仕事内容を説明するもので、中でも注目を集めているのは制作企画系の「制作チームでの役割」です。
「制作チームの役割」では「社内でゲームを作る場合」(内作)と「外部の会社と協力して作る場合」(外作)の2パターンを、クッパやドンキーコングなどの人気キャラクター使った図で分かりやすく説明。内作の場合はプロデューサーがゲームのコンセプトを考え、ディレクターと相談しつつ自社のプログラマーやデザイナーと協力して作って行くのに対し、外作の場合はプロデューサーが他社と直接やりとりをする場合もある他、情報伝達に特化したコーディネーターを挟むことでやりとりを円滑にする場合もあるようです。
また図の中にも登場した制作企画系の代表的な役割として、ゲームのコンセプトを考える「ゲームプロデューサー」、開発チームを動かす現場監督「ディレクター」、細かなジッ作業を請け負う「プランナー」、チーム外の人との連絡窓口となる「コーディネーター」の4つをキャラクターを使用しながら個別に説明。ドンキーがプロデューサーでディディーがコーディネーターなど、イメージしやすい。
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また、職種紹介では制作企画系の他にもデザイン系や理工系ハードウェアなどさまざまな分野を紹介。「制作チームの役割」以外にもさまざまな興味深い話があがっています。
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