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白昼のアンカレッジにクマった珍客 パトカーと2時間にわたり逃走劇を繰り広げる

アラスカとはいえ珍しい事件だそう。

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 米国・アラスカ州最大の都市アンカレッジで、クマが街中を逃げまわる事件が発生しました。

 駆け付けたパトロールカーの車載カメラが、指をさして逃げる街の人々を捉えます。パトカーの前に現れたのは黒クマ。そこから2時間にわたるパトカーの追跡がはじまります。クマは人が待つバス停の近くを通過したり、ピザハットの駐車場へ逃げ込んだり、どこへ行くか分かりません。それでもパトカーは付かず離れずクマの追跡を続けます。

「あれよ、こっちにくる!」
「アンビリーバブル!」
「大胆なやつ!」
「あ、クマ?」
「ついに腹が減ったか?」

 しばらく逃げ続けたクマでしたが、最後は緑のある広場で、観念したように1本の木の下にたたずみます。ようやく狩猟局の人に無事保護されました。警察によるとアラスカとはいえこのようなケースは非常にまれ。もし街中で野生動物と遭遇したら、できるだけ距離をとるようにと注意を呼びかけています。

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「そりゃ無理だろ……」
「あとは狩猟局にまかせよう……」
※:画像はアンカレッジ警察のFacebookより

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