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「京極夏彦の分厚い本にも対応」 万能ブックカバーの説明書が説得力半端ない

サイズが独特な新ハヤカワ文庫にも対応。

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 Twitterユーザーのけらまさん(@KRM_whitesnake)が妹さんにプレゼントしたという、「フリーサイズブックカバー」が便利そうです。説明書によると本の大きさや厚さに関係なく使えて……「京極夏彦のように分厚い本にまで対応」!? そりゃあ、正真正銘“フリーサイズ”だわ。

ふむふむ、これは便利そう(画像はけらまさんのツイートより)
よく見ると……マジですか!?(画像はけらまさんのツイートより)
けらまさんにリプライで寄せられた使用例。マジだった……!

 京極夏彦作品といえば、極めてページ数が多いことで有名。単行本は800ページを超すものもあって分厚く、対応するブックカバーがそうそうないのが困りものでした。件のブックカバー(文具メーカーBeahouse製)は万能で、その問題すら解決できるそうです。

メーカー公式サイトも、京極さんを名指しして特長をアピール

 文庫本からA5サイズのハードカバーまで対応。装着の際には、まず本の表紙を布製のカバーでくるみ、面ファスナーで固定します。そして本に巻き付けるようにしてたたみ、反対側の表紙をカバーに差し込めば完了。カバーの縦・横の幅を自由に調節できるため、標準文庫サイズより少し縦が長い、新型ハヤカワ文庫のような特殊規格にも対応します。

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紹介動画
本を開いて伏せ、上下から表紙をくるんで固定する
本を横へ倒し、カバーを巻き付けていく
反対側の表紙をカバーの端へ差し込めば完了

 1500円(税別)で、全国の書店や文具店などで販売中(販売店一覧)。Amazon.co.jpでも購入できます。

(沓澤真二)

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