ニュース
開発中止になった幻の「スーファミ版レイマン」が24年ぶりに発掘 未完成ながら現在もプレイ可能
生みの親がInstagramで公開しました。
advertisement
アクションゲーム「レイマン」シリーズの生みの親・Michel Ancelさんが、未発売となっていたSNES(海外版スーパーファミコン)版「レイマン」の開発ROMを24年ぶりに発掘したとInstagramで報告しています。
「レイマン」は1995年にプレイステーション、セガサターンなどで発売された作品ですが、実はそれ以前に開発中止となってしまった幻のSNES版があったそうです。Ancelさんはむき出しの状態のままの基盤と、実際に起動したゲーム画面の写真を公開。長い間眠っていたROMがちゃんと起動できたことに、Ancelさんも「動いてるよ!」とコメントで驚きを表現しています。
このゲーム画面を見たことがあるのはこれまで世界に4人しかいなかったという貴重なものだそう。あくまで未完成のデータではありますが、Ancelさんが「これは(新ハードの)Nintendo Switchで発表するべきだね」と冗談めかして言うと、ファンからは「ぜひプレイしたい!」というコメントが数多く寄せられていました。
advertisement
(たろちん)
関連記事
20年以上電源入れっぱなし! SFC版「海腹川背」のリプレイデータを保持し続ける一人のユーザーに驚嘆の声多数
海腹川背道に終わりなし!「スーパーマリオ64」誰も取れなかった“幻のコイン” 発売18年目にしてついにゲットされる
「インポッシブルコイン」というゲーマーたちが取るのに腐心しつづけたコインが、理論上取れると証明された。未発売のゲームボーイカラー専用RPG『Infinity』、15年の歳月を経て無料配布開始
エミュレーターで動作するROMファイルを公開。当時のプロデューサーから詳細判明 ジャンク基板から発見された謎のゲームの正体「DarkSeed」
ゲーム中の時候の変化がキャラクター性能に影響する、意欲的なシステムを導入していた。「やったーPSVR買ったよ!」→ 違うものを買ってしまう人が続出する
おれの知ってるPSVRと違う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.