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あの「うどんそば自販機」が自宅でも! 自販機と同じ味を再現した「お持ち帰り用うどん」が秋田・道の駅限定発売
給湯の待ち時間なしに、お持ち帰りで楽しめます。
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秋田県にある道の駅あきた港セリオンにて、あの「うどんそば自販機」の「お持ち帰り用うどん」が発売されます。カップやめん、つゆ、天ぷらは自販機と同じものを使用しています。
うどんそば自販機は、秋田港近くにある船舶向け食料商「佐原商店」に置かれていた昭和レトロなうどんの自動販売機。NHKのドキュメント番組「ドキュメント72時間 秋田・真冬の自販機の前で」に取り上げられたことをきっかけに有名になり、そのレトロさを楽しみに県内外から人が集まる人気スポットになっていました(関連記事)。
佐原商店が2016年年3月に閉店したことに合わせて、うどんそば自販機は近くの道の駅あきた港に移設。現在も長蛇の列ができるほどの人気となっています。
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道の駅あきた港に移設された「うどんそば自販機」
これまで、うどんそば自販機は給湯のため長時間待つこともありましたが、お持ち帰り用は調理も簡単で、懐かしい味がどこでも楽しめそうです。
「お持ち帰り用うどん」は11月1日から道の駅あきた港セリオン1階物産館セリオンガーデンで販売される予定です。価格は税込み210円。そばの販売はありません。
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