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「新世紀エヴァンゲリオン」各話タイトルなどに使われたフォント「マティスEB」発売 同人活動で利用可能

TVシリーズ版、新劇場版で使用された2種のフォントデータを収録。

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 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの各話タイトルなどに使用されたフォント「マティスEB」が、11月10日に発売します。

 「マティスEB」は、福岡県の企業フォントワークスから1994年にリリースされたフォント。「新世紀エヴァンゲリオン」の印象的な文字表現に使われたことから「エヴァ明朝」とも呼ばれています。TVシリーズと新劇場版では微妙にデザインが異なるものが採用されており、今回発売する「エヴァンゲリオンパッケージ公式フォント マティスEB TrueType版」では、それぞれ「EVA-マティス-クラシック」「EVA-マティス-スタンダード」として収録されています。

 年賀状やプレゼン資料などはもちろんのこと、同フォントを利用した作品を個人で制作、販売することを認めているので、同人活動にも役立ちそう。なお、企業などの法人の場合、商業利用とみなされ使用できない可能性があります。

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 特典として「新世紀エヴァンゲリオン」に「マティスEB」が採用された経緯やその後のアニメ業界への影響などについて掲載したブックレットを同梱。オンラインショップ「EVANGELION STORE」から購入でき、価格は4600円(税抜)です。

左:TVシリーズの「使」、右:新劇場版。よく見るとちょっと違うデザイン
フォントデータに加え、エヴァ明朝にまつわるエピソードを掲載したブックレットも

マッハ・キショ松

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