全裸になってだらける感覚　冬のインドア生活を加速させる人型着る毛布「ダメ着」の最新作が発売

　ひたすらに“だらける”ためのルームウェア「ダメ着」（関連記事）の最新作、「ニュータイプ着る毛布 ダメ着」がBIBI LABから発売されます。

　これまで1万8000着以上を販売し「動けるダメ人間」を量産してきたというダメ着は、冬に「全裸のような開放感」が味わえる保温性の高い部屋着。レッド・ネイビー・グリーン・ピンク・ブラウンと戦隊ヒーロー的な5色展開が特徴的ですが、お腹まわりの締め付けがないワンピース構造や、頭から足先まで全身をカバーするなど、その仕様には多くのこだわりが。

　今回は改良版のニュータイプということで、フードとマスクを自在に使い分けて顔の露出度を変えられる「ヘッドギア」、指先の出し入れが可能な手袋システム「可変ミトン」を導入。さらに、ジッパーでお尻部分を開閉してトイレができる「着たままトイレシステム」も、開口部のサイズを45センチに拡張して使いやすくなっています。

　素材は毛足が長めのフランネルフリース生地を採用し、両面に静電気防止加工も。汚れたら洗濯機での丸洗いも可能です。細かい点として、フード部分にはツインテールホールがあり、左右それぞれからうさぎの耳のように出すことができるようになっています。ピンク色のダメ着ならよりヒロインっぽい感じに。

　サイズはM（～165センチ）とL（～180センチ）の2種類で、価格はどちらも7400円（税別）。すでにAmazonや楽天ショップ、ヴィレヴァン通販で販売が開始しています。

（宮原れい）