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わらび餅にいちご味とミルクティー味だと……!? ラムネ味に続く“変わり種”、東日本でも12月から発売

11月から西日本限定で販売されていた製品ですが、東にも来ま~す!

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 6月から夏にかけて、斬新さが話題を呼んだ「ラムネわらび餅」(関連記事)。製造・販売元の明日香食品が、新製品「いちごわらび餅」と「ミルクティーわらび餅」を11月から西日本限定で発売し、再びTwitterなどで注目を集めています。どちらも味の想像がしづらいけれど、期待感あふれる響き!

「いちごわらび餅」には、いちごミルク風味のパウダーが付属(画像提供:明日香食品)
「ミルクティーわらび餅」にも、風味を増すパウダーが付属(画像提供:明日香食品)

 甘酸っぱい「いちごわらび餅」にはいちごミルク風味、「ミルクティーわらび餅」にはミルクティー風味のパウダーが付属します。わらび餅としては変わり種なこのフレーバーをなぜ選んだのか、同社に聞いてみました。

明日香食品公式サイト

 担当者によると、「今年発売したラムネ味のように、わらび餅にはいろいろな楽しみ方があることをお客様にお伝えしたいと思い、できるだけ幅広い世代のかたに食べていただけるよう、いちごとミルクティーを選んだ」とのこと。同社の開発者はラムネ味に関する公式インタビュー記事で、「和菓子になじみが薄い若いかたたちにも食べてもらえるものを」と語っており、「わらび餅といえば黒蜜ときな粉」という既成概念にはとらわれていないようです。

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 なぜ西日本限定での販売になったのかを聞くと、「ラムネ味が東日本先行販売だったので、今回は西日本で」との回答。単純に順番の問題だったようです。ちなみに同社は大阪府と千葉県に自社工場を所有しており、大阪から供給できるエリアを西日本(九州・沖縄を除く静岡以西)、千葉から供給できるエリアを東日本(北海道・東北を除く神奈川以東)と区分しています。

 最後に、東日本でも買えるようにならないか、おそるおそる聞いてみると、「12月1日から東日本エリアでも発売予定」とまさかの発表。ユニークなわらび餅がより広まるまで、もう少しですよ!

楽しみっ!

(沓澤真二)

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