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架空の重機会社・出雲重機がスケールモデルをクラウドファンディング中! AI搭載の偵察型重機をイメージ

アニメの世界が現実に……?

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 重機会社・出雲重機がスケールモデル「1/12 Prove 20WT」の完成を記念し、CAMPFIREにてクラウドファンディング中です。

1/12 Prove 20WT

 出雲重機は架空の重機会社で、デザイナーの大久保淳二さんが「近未来の都市部に働くロボット」というコンセプトのもと2000年に開始したアートプロジェクト。2014年にスケールモデルを商品化する企画がスタートしました。現在1/12スケールモデルのProbe 20WTが完成段階に入っており、CAMPFIREと同時にKickstarterでもクラウドファンディング中です。

20WTのコンセプトは十数年後のリアリティー

 スケールモデルのもとになった架空の重機「20WT」は「都市空間の行動に特化したAI搭載の偵察型重機」という設定で、十数年後のリアリティーをコンセプトにしています。大久保さんによれば、デザインは海外のSF映画や実際の重機からの影響を受けたといいます。

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パーツ組み換えも可能

 販売されているスケールモデル「1/12 Prove 20WT」はコアフレームを中心にパーツ組み換えも可能で、今後発売される「1/12出雲重機」シリーズとの互換性もあります。

ジオラマ作家情景師アラーキーカスタム

 CAMPFIREで用意されているモデルは全てクラウドファンディング特別仕様で、白、黒、銀、金の他に、オリジナルラッピング、ジオラマ作家情景師のアラーキーこと荒木さとしさんカスタムも数量限定で用意されています。価格は1体9600円からで、金・銀メッキ仕様の場合は2万5000円(税込)。

 目標金額は500万円ですが、記事執筆時点の残り36日で約71万円が集まっています。プロジェクトはAll-In方式のため、目標金額に達さない場合でもプロジェクト成功となります。

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