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「きさま、みているニャ……?」 コタツの中に潜む深淵が撮影される

日常の風景を異界へと変貌させるひと手間があるというわけよ。

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 コタツの中をのぞいたこと、ありますか? そのときは同時にあなたも見られているのかもしれません、例えばこんな感じに……。

……!?

 コタツの中の暗がりで、ギャーンッと輝く2つの目。コタツの主かーッ!? でも、よく見るとなんだか模様がついているように見えます。これってもしかして?

いるじゃん! 何かがいるじゃん!
完全に主(ぬし)という貫禄

 光る目の正体は、コタツで暖まっている猫ちゃん! でした。この写真も、コントラスト調整を使って光らせた加工写真。よかった、コタツの主は猫だった。

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 写真の主役となった猫ちゃんの名前は“ゆず”さん。撮影者は飼い主のばったさん(@160m_batta)で、普段はココアと猫がお好きなTwitterユーザーさんです。イラスト作成などを得意とされていて、写真に加えた演出も大変こなれています。

画像を拡大して切り抜けば、それはもうただごとじゃない雰囲気に!

 コタツ布団をしっかりとめくって室内の光を入れ、明るい環境下で撮影したとのこと。画像にコントラストを極端に強くきかせた加工を施すと、はっきりと明暗のついた意味深な一枚に大変身します。とネタが割れた後も、最後のアップの写真はまだまだ驚いてしまう。

 この撮影については、猫の健康や安全に配慮し、事前に弱い光で猫の目を慣らすなどの対応もとられているそうです。

 猫にはカメラのフラッシュなどは禁物、それと同様に突然明るい光を見せたりすることも猫の目の負担となります。撮影自体は安全に、かっこいい・かわいい演出の部分は飼い主さんの腕の見せどころでもありますね。

※ツイートの元ネタは「善悪の彼岸」(フリードリヒ・ニーチェ)の146節

画像提供:ばったさんさん


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