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ドミノ・ピザの「トナ改バイク」も登場! 東京コミコン注目のフードブースを紹介

(追記)思わず自腹で色々と買ってしまいました。

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 本日で最終日を迎えるポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2016(通称:東京コミコン)」。開幕イベント後に山東昭子参議院議員が話していた通り、「食文化」にもかなり力を入れています(関連記事)。今回は編集部が特に気になったフードブースをご紹介します。

衝撃の“トナ改バイク”を発表したドミノ・ピザブース

 まずは2016年に「トナカイを使ってピザをデリバリーする」という衝撃の計画を発表し、案の定頓挫してしまった「ドミノ・ピザ」ブースです。

足がまたかわいいんだ

 ドミノ・ピザでは雪道でも沈まず進めるトナカイによるピザ配達を計画していましたが、結果的に「“トナ改”バイク」を配達に導入することを発表し、話題になっていました(関連リンク)。写真撮影OKということもあり、大人気だった「“トナ改”バイク」は全部で3台作ったそうです。

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松山市ブースは「紅まどんな」をPR
おいしすぎて筆者は自腹で3玉買いました

 続いて果肉がゼリーのような独特の食感の新かんきつ「紅まどんな」をPRしていたのは松山市(愛媛県)ブース。

 試食させて頂いたところ、これはおいしい! 一度食べたら癖になる食感、そして果汁のジューシーさがたまりません。ブースでは特別価格の1玉400円、3玉1000円で販売しており、飛ぶように売れていました!

お相撲さんが作っていたのは
もちろん「ちゃんこ」!

 お相撲さんがいるということで注目を集めていたのは、「ちゃんこ寺尾」ブース。「ちゃんこ」(1杯500円)は、お肉に野菜にと日本の食を存分にPRしていました。ごっつぁんです!

島根県 邑南町ブース
ミルクジャムはNHKの番組で紹介されたことも

 「島根県 邑南町(おおなんちょう)」ブースでは、NHKの人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介されたという「ミルクジャム」(864円)やハーブティーなどをPR。おいしい牛乳をギュッと煮詰めたというミルクジャムは、とろっとした滑らかな舌触りとミルキーな甘みがたまりません。これもおいしかったなぁ!

うどん県こと香川県からはゆるキャラ「うどん脳」が登場

 ゆるキャラ「うどん脳」を引き連れて参加したのは、「うどん県。それだけじゃない香川県」ブース。さぬきうどんやオリーブに関する商品などをPRしたほか、うどん脳のうちわを配布して、海外からのお客さんからも注目を集めていました。

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 本日が最終日となる東京コミコン。ぜひ会場で日本の食文化や、さまざまなポップカルチャーに触れてみませんか。

(追記):当初現地取材において担当者から、「トナカイデリバリー」実現のためにアラスカまでトナカイを取りに行ったこと、「トナ改バイク」の製造台数は4台であると聞いていましたが、12月5日、実際にはアラスカまでは行っていなかったこと、バイクの製造台数は3台であったと連絡がありました。記事本文を修正しました。

「東京コミックコンベンション2016」

2016年12月2日から4日までの3日間開催

場所:幕張メッセ 国際展示場ホール9・10(千葉市美浜区中瀬2-1)

12月2日:17時から20時(プレビューナイトのみ)

12月3日:10時から19時

12月4日:10時から18時

当日チケット一般:2000円(税込)

当日チケット中高生:1000円(税込)

当日チケットプレビューナイト:2200円(税込)

問い合わせ先:東京コミックコンベンション事務局 03-6261-2890 (平日10:00から18:00)

(Kikka)

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