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「医学部に行くな」!? 予備校の広告、最後の1文字が読みづらいせいで悲劇を巻き起こす
致命的な“ら抜き言葉”。
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医学部への進学を専門に扱う予備校・メディカルラボの広告が、「医学部に行くな」と、まさかのネガティブキャンペーンに見えてしまうと話題です。どうしてこうなった。
よく見ると本来のキャッチコピーは「医学部に行くなら。」。しかし文字の白さと広告に写る女性の白いシャツが重なってしまった結果、最後の1文字が非常に読みづらくなるというまさかの事態に。Twitterでは広告デザイナーのツメの甘さを指摘する声が多い他、「注目してもらうための手法なのでは?」と邪推する人まで出現し、かえって話題が沸騰中です。
あえての手法だった……?
いろいろと想像してしまう
編集部では広告がこうなってしまった理由についてメディカルラボに問い合わせを試みましたが、残念ながらコメントをもらうことはできませんでした。なお公式Webサイト上の広告では、問題なく「医学部に行くなら。」と読むことが可能です。
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画像提供:わさだ(@sada_Kio)さん
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「ペンパイナッポーアッポーペン」ではなく「Perfect Performance Ad Plan」の略称だそうです。
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