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「34年間ありがとう」 東京ディズニーリゾート「グランドサーキット・レースウェイ」閉鎖に別れを惜しむ声が続々

子どもから大人まで楽しめるアトラクションとしてファンに愛されていたアトラクション。

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 東京ディズニーランド開園以来、34年にわたって来場者を楽しませてきたゴーカート「グランドサーキット・レースウェイ」が1月11日、運営最終日を迎えました。その思い出をツイートするハッシュタグ「#ありがとうグランドサーキットレースウェイ」が盛り上がりを見せています。

グランドサーキットレースウェイ
34年間で、合計周回数は約1億4000万回。画像は東京ディズニーリゾート特設ページより(非公開になっています)

 「グランドサーキット・レースウェイ」が登場したのは、東京ディズニーランドがオープンした1983年4月15日のこと。Twitter上には「小さな頃から乗っていた」「身長が伸びて、1人で乗れるようになったときはうれしかった」「初めてのドライブデートがここだった」と自分の成長に重ね合わせて、同アトラクションを振り返る人たちが。

 また、ガソリンエンジンを搭載した車両を使用していたこと、スタート時につなぎを着用したキャストが「レッツゴー!」と掛け声を入れていたことから、独特の香りやレース会場を連想させる雰囲気が記憶に染みついているという声も現れています。

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身体がどんどん大きくなっていく、子どもならではのわくわく感
学生時代の懐かしい思い出
自分の次は、自分の子どもが楽しむように
大人から子どもまで楽しめるアトラクションとして愛されていたようです
本物のレースのような感覚が味わえたという声
絶叫系のような派手さがあるわけではありませんでしたが、五感で楽しませてくれるアトラクションでした
元気なキャストさんの行動も楽しみのひとつ

 長年愛されてきたアトラクションだけあって、最終日にはたくさんの人が訪れ、別れを惜しんでいたもよう。中には、自作の横断幕を用意してくる来場者もいたようです。

最終日には長蛇の列ができていたもよう
写真で思い出を残す人たちも
34年間の感謝を述べるキャストの姿に感動!
来場者が用意したと思われる横断幕

 オリエンタルランドが昨年4月に発表した開発計画によると「グランドサーキット・レースウェイ」の跡地には「美女と野獣エリア(仮称)」などが設けられる予定。思い出深い場所がなくなるのは悲しいものの、来場者をわくわくさせてくれる新たな施設の登場にも期待してしまいます。

2020年度までの開発計画

マッハ・キショ松

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