ポケモン漫画に目からハイドロポンプ ギャラドスとミロカロスの物語に感動の声集まる
あんまりポケモンに詳しくなくても泣ける……。
Twitterユーザーのわすきい(@pkpksp1058)さんが投稿した、ポケモンのギャラドスとミロカロスの漫画が目からハイドロポンプ級に泣けると話題になっています。
主人公のギャラドスは、その鋭い牙や目つき、巨大な身体などの見た目に反して臆病な性格。強い力も持ってしまったため周囲のポケモンたちに怖がられ誰も近寄りませんが、そんな彼にも「ギャラドスくんっ おはよう!」とあいさつする一人(1匹)のミロカロスが。
最近になって近くの海にやってきたキレイな彼女は、なぜかいつも恐れられているギャラドスに懐いている様子。しかしあまりにも見た目が対照的なため「ミロカロスさん食べられちゃう」と周囲に心配されたりと、ギャラドスは勝手な悪いうわさを流されてしまいます。「どうして君は僕と一緒にいるの?」と思いきって彼が聞くと、場面は2匹が進化する前の過去へ――
ミロカロスが進化前であるヒンバスの頃、彼女は当時のトレーナーから「醜いポケモンね」「弱いし役立たず」「どっか行っちまえよ」と言われ怪我をしたまま海へ。そこに現れたのが「……君、大丈夫かい?」と心配しながら現れた“臆病な”コイキングでした。
彼はヒンバスの彼女に対して「たいあたり が出来るなんてすごいじゃないか!」「尊敬しちゃうなあ」と励まし、「遠くへ行っても、進化しても、ずっと友達でいよう」と約束していたのでした。――そんな過去を思い出し「……内緒よ」と笑うミロカロス。心の中で“今はまだ、ね”と言っているので、もしかしたら気づいてくれる日を待っているのかもしれません。
Twitterではこの2匹の物語に「いい話だ」「これは泣ける」「全俺が泣いた」と感動する声が多く寄せられ、「目からハイドロポンプが……」「目からミズデッポウ……」と号泣コメントも。中には「コイキング好きになりそう…」と今回の漫画がきっかけで2匹が好きになったという声も上がっていました。
画像提供:@pkpksp1058さん
(宮原れい)
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