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オーストラリアで火災旋風の発生が撮影される 時速160キロで回転
撮影されるのはまれだといいます。
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オーストラリア中西部・ワザールーで、貴重な火災旋風(火災時に起きる竜巻のような現象)の様子がカメラに収められました。「Department of Parks and Wildlife, Western Australia」がFacebookに投稿しています。
動画では、発生した火災旋風の様子がNeil Burrows博士の解説とともに収められています。時速160キロ、高さ1000メートルという規模だったそうです。
Burrows博士によれば、火災旋風は山火事でよく起こるのですが、人から離れたところで発生することが多く、発生しても数分間しか続かないのだそうです。そのためこのように火災旋風が撮影されるのはまれだといいます。この動画は消防車に搭載されたカメラで撮影されました。
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火災旋風は高温で乾燥しているときに起きやすく、火が放出したエネルギーが上昇気流を発生させ、竜巻のような現象が発生すると解説されています。火災旋風は1923年の関東大震災でも発生し、多くの被害を与えました。
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