ニュース

京急電鉄、快特の“居眠り運転”で謝罪 一時的にうとうと、乗客の問い合わせで発覚

昼すぎの8両編成、特に遅れや事故等は発生していません。

advertisement

 京急電鉄は30日、昼すぎの快特電車で男性運転士(29歳)が居眠り運転していたことについて謝罪した。

京急電鉄公式サイト

 居眠りがあったのは13時57分三崎口発泉岳寺行きの8両編成、横浜駅~京急蒲田駅間。横浜からの乗客が運転席をのぞいたところ運転士に眠っていそうな気配を感じたため、京急ご案内センターに電話した。京急電鉄側が運転士に確認をとったところ、長く目をつむったり意識がもうろうとしたりと、うとうとしていたことを認めたという。

 運転士は14時28分から金沢文庫で途中交代で運転。朝の報告では健康に異常はなく、昼食後かつ暖かい気候だったため眠気を催したのではないかと、京急電鉄広報部は推測している。

advertisement

 「多くのお客様に、大変ご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます」と同鉄は謝罪。事態を厳粛に受け止め、全乗務員に対する指導・教育を徹底し、再発防止に取り組んでいくとしている。

サイトではお詫びも掲載した

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  10. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生