ニュース
Twitterで「リプライが通知欄に出ない」現象が報告される セキュリティ強化が原因の可能性
最近ユーザーからリプライが相手の通知欄に表示されないとの報告が寄せられています。
advertisement
最近Twitterで「リプライが相手に届かない」という現象が起きていると、複数のユーザーが報告しています。
ツイートは問題なく投稿できているが、リプライが送った相手の通知欄に表示されないという状態が一部で発生。短時間にいいねやRTを多数行うとスパムとして扱われるからではないかと指摘する声が上がっています。Twitterでは通知タイムラインからスパムや不快なツイートを除外する「クオリティフィルター」を導入しており、これが原因ではないかとみられています。
Twitter広報に問い合わせたところ、「短時間に不自然と思われる数の『いいね』を押したときなどにスパム行為チェックに引っかかる可能性がある」との回答。同社は最近、スパム行為チェックなどさまざまな部分でセキュリティを強化しており、このため今までよりも引っかかりやすくなっているかもしれないとコメントしています。
advertisement
関連記事
Twitter「勝手に友達がミュートになる」と物議 新機能「クオリティフィルター」の影響か
気になる場合は機能をオフに。Twitterで「さっきから通知やばい」を回避 通知をフォローしている人のみにできる新機能登場
表示するツイートの質を調整できる「クオリティフィルター」も順次搭載。Twitter、通知タイムラインから不快なツイート除く「クオリティフィルター」を一部ユーザーに提供
一部の認証済みユーザー向けに、不快な言葉や汚い言葉を含むツイートを通知タイムラインから取り除く機能を提供しています。Twitterが迷惑ツイート対策を強化中 「ルールを守らないアカウントを減らす」新対応も
報告が簡単に。「スパム対策アプリを作りました」というスパムツイートに注意
どんどん巧妙に……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.