ニュース

ダイヤモンドの装飾に、高級車のような輝き お値段1000万円超のラグジュアリーな便器が誕生

もはやアート。

advertisement

 高級車のような輝きに、ダイヤモンドをあしらった桜の花びら――そんな美しさを追求した高級便器「紅(くれない)スパークリングバージョン」が開発されました。お値段はなんと1000万円超!

1000万円掛けると、便器もここまでラグジュアリーに

 「紅スパークリングバージョン」は、住宅設備の販売、工事などを行う栃木県の企業・さかもとが「ジャポニズム-日本美の伝統と進化」をコンセプトに掲げた便器シリーズ「BIDOCORO(ビドコロ)」として開発したもの。同シリーズからは、これまでにも77万円を超える漆仕上げの便器などが登場していますが、今回の製品はさらに高額で1000万円以上となっています。トイレどころか、条件によってはお家が丸ごと買えそう。

 フタ部分には世界で初めて金粉蒔絵風のデジタル写し装飾をあしらい、ダイヤモンド、スワロフスキーを埋め込んだ桜の花びらが川を流れている様子がデザインされています。便器本体は、ハイエンドスポーツカーなどを扱う技術者が塗装を手掛けており、まるで高級車のような輝きを放つとのこと。もはや芸術品としか思えない仕様で用を足すのが恐れ多い気もしますが、外国人旅行者に日本の文化、技術を見てもらう狙いがあるのだそう。

advertisement

 「紅スパークリングバージョン」は、「国際ホテル・レストラン・ショー」(東京ビッグサイトで2月21日~24日開催)にて出展、販売される予定。日本人の皆さんも、いつかどこかで使うチャンスがあるかも……?

座るとほとんど見えないはずですが、「すごい便器を使った」と思い出になりそう

マッハ・キショ松

関連キーワード

トイレ | 贅沢 | ジュエリー | | デザイン

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  6. 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
  7. 武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
  8. 大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
  9. ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
  10. 「口座や住居が……」 坂口杏里、SNSで“重要個人情報を垂れ流し” 「かなりまずい状態」「大丈夫じゃなさそう」心配の声