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ポイントサイト「manekin」が運営ガイドライン策定 “偽キャンペーン問題”受けて運営見直しへ
「嘘、大げさ、まぎらわしい表示、演出を行いません」などの項目も。
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ポイントサイト「manekin」を運営するメディアラスタライズは2月22日、自社サービスの運営方針をまとめたガイドラインを公式サイトで発表しました。
※ポイントサイト:広告をクリックしたり、指定のサイトに会員登録したりすることで、広告費の一部を「ポイント」として受け取ることができるサービス。ポイントは一定額ためることで現金や電子マネーなどと交換することができる
ガイドラインは「広告・表示について」「商標の取扱について」など全部で7つの項目からなるもの。一連の“偽キャンペーン”問題を踏まえてか、「嘘、大げさ、まぎらわしい表示、演出を行いません」「当社は他社の所有する商標権、著作権を侵害しません」といった文言が盛り込まれている他、ガイドライン違反があった場合の通報窓口として、社名や住所、メールアドレス、責任者名も明記されています。併せて、社員の行動規範などを定めた「コンプライアンス宣言」も公開。
ポイントサイトをめぐって2月上旬ごろから、「牛角食べ放題2万円分」「牛丼1万5000円分食べ放題」といった、他社の商標やロゴなどを無断で使用した“偽キャンペーン”広告が話題に。牛角、吉野家などが相次いで「公式のキャンペーンではない」「法的措置を検討している」といった声明を発表していました。
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現在「manekin」はリニューアルのため新規会員登録受付および広告配信を停止している状態。今後の広告配信については、リニューアルと並行して随時再開していく予定とのことです。
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遠隔操作可能にするバックドア型不正アプリも確認されています。
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