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“多脚機関戦車トーマス”ラジコンを自作した海外ユーチューバーが登場 「純粋に火炎放射とカオスを生み出すことに特化させた」
なにこれこわい。
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多脚戦車ラジコンを「きかんしゃトーマス」と融合させて、おまけに火炎放射器を取り付けたユーチューバーが登場しました。なぜ混ぜたし。
改造トーマスを公開したのは、ユーチューバーのピーターさん。動画は通販で購入した真っ赤な多脚戦車ラジコンを組み立てるところからスタート。既製品で一通り楽しそうに遊びますが、何か物足りない様子のピーターさん。そこで思い付いたようにオモチャ売り場へ。「あった! これこれ」とうれしそうにトーマスのオモチャを持ち帰り、ラジコンとダイナミックに合体させます。
背面にガソリン供給装置や、ガソリンを放射するためのチューブを組み込み、もろもろ細かい調整を施して完成。そして映像は突如、庭で撮影されたと思われる“オモチャの兵士たちが戦う戦場”へと切り替わります。オモチャの兵士たちが戦闘を繰り広げているところに、“多脚機関車トーマス”が登場し、無慈悲な火炎放射で戦場を丸ごと焼き払っていきます。もはや巨神兵の迫力。
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実はトーマスと多脚戦車の合体はピーターさんのオリジナルアイデアではなく、日本のクリエイターY_NAKAJIMA(@y_nakajima_)さんが作成した模型が元ネタ(関連記事)。ピーターさんは「NAKAJIMAさんの模型は芸術的なデザインですが、私は純粋に火炎放射とカオスを生み出すことに特化させました」とにっこり。また、動画の締めくくりでは「家で火炎放射器を取り付けたトーマスを作るのは危ないので、マジでやめて」と常識的な注意喚起も行っていました。
NAKAJIMAさんもTwitter上で反応
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