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信州・安曇野の猫たちは、ペンションやお店の看板猫・版画のモデルになった猫さんなど個性豊かな顔ぶれ

みんな生き生きと暮らしています。

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 信州・安曇野(あずみの)で暮らす猫たちの姿を追った「にゃんこ THE LOVE 安曇野ねこ」がAbemaTVのペットチャンネルで配信されます。

AbemaTV「にゃんこ THE LOVE 安曇野ねこ」

 安曇野は日本の原風景が残る場所。わさび田や菜の花畑、北アルプスの風景などが広がる町のあちこちに猫が暮らしています。

 ステンドグラス工房には3匹の猫が住んでいます。実はこのお家の猫は1匹だけ。ある日ひょっこり現れた猫が子どもを産み、そのままいついてしまいました。出産を控えた母猫は居心地の良さそうなお家がわかったのかな。

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この家で生まれた仔猫のミケちゃん 生後3カ月です

 版画工房には黒猫の姉妹が暮らしています。風(ふう)ちゃんと豆ちゃんはとても美人さん。作品を眺めたり、時にはモデルになったりしています。

「黒猫さんがいっぱいいるニャ」

 森の中にあるペンションの看板猫は自由奔放で甘えん坊。ご主人になでてもらうのが大好きです。見た目はちょっとぽっちゃりさんですが、ご近所にパトロールに出かけます。

「あやしいヤツはいないかニャ」

 森からやってきて保護された猫がいます。最初はなかなか懐かなくて爪をたてられたこともあったとか。今ではすっかり心を許してくれて大の仲良し。整体院を営む飼い主さんは猫ちゃん用のお部屋を製作中です。

ブルーの首輪がお似合いの小紅ちゃんは男の子

 猫ちゃんが2匹!? と思ったら片方はフェルト製の猫ちゃんでした。フェルト作家の村山さんの作る猫は、飼い猫のモニャちゃんにそっくりです。

 その村山さんが作ったフェルトのオモチャが大好きなのは別のお家の猫ウノちゃん。フェルト製のネズミをもらってテンションがマックスに。「誰にも渡さないニャ」とばかりに大事に抱えています。

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「似てるかニャ?」
紫のネズミさんがお気に入りです

 コテージを改装して作った森の中の漢方薬局には2匹の猫がいます。ららちゃんは看板猫。冬にはお客さんの膝を暖める役目までこなします。“支配人”と呼ばれる黒猫はもともと野良猫。やんちゃな時期もあったそうですが、今ではすっかりやさしい性格になりました。

看板猫のららちゃん 1歳半
支配人の本名(?)は黒ひょう太さん

 「にゃんこ THE LOVE 安曇野ねこ」の初回配信は3月19日の22時から。その後は繰り返し配信が予定されています。

 番組内には紹介しきれなかった猫ちゃんもたくさん登場。四季折々の風景もとても美しいです。安曇野の自然と猫たちに会うために、この町を訪れたくなりました。

「お待ちしておりますニャ」

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