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日本ブレイク工業っぽさある 昭和のヒーローアニメのようなサノヤス造船のCMシリーズが無駄な熱さ
毎回なんかよく分からない強そうな敵と戦ってる。
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造船などを手掛ける大阪府のサノヤスホールディングスが公開しているテレビCM動画が、「非常に良い」とネット上で話題になっています。2010年頃から公開されているものですが、最近になりまた話題になっているもよう。
「造船係長」編と「造船番長」編があり、現在特に話題になっているのが「造船番長」編。テーマソング1本と、次回予告風映像5本が公開されています。
何が「良い」のかは、動画を実際に見てもらえればすぐに分かるかと思います。映像や演出、音楽がレトロなヒーローアニメ風となっており、企業のテレビCMとは思えぬ濃さ。どの次回予告風映像でも、生き別れの兄やらよく分からないなんかすごい強そうな敵と戦っています。造船業界の闇。
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テーマソングはOP風とED風がそれぞれ用意されており、これまた実に昭和テイスト。なんとなく日本ブレイク工業(※)を思い出します。
※神奈川県横浜市に本社を置く解体業者。2002年に公開した萬Z(量産型)さん(現manzo)作詞・作曲のヒーローのテーマソング風社歌で一部で有名になる。現在は操業停止状態。
「造船係長」は、「造船番長」に比べると少し今風な雰囲気。こちらもかなり味があるので、ぜひ一度見てみてください。
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「貴重な意見を拝聴しながら、適切な表現について検討していく」としています。
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