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殺人事件の容疑者が犯行現場の動画を投稿 Facebookが対応を改善するとコメント
恐ろしい事件に対し、Facebookの対応は?
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殺人事件の容疑者とされる人物が犯行現場の様子を撮影してFacebookに投稿したことについて、Facebookは4月17日に「とても恐ろしい行いであり、Facebookでこのようなことは起きてはならない」と声明を出しました。
事件は16日にオハイオ州クリーブランドで発生。容疑者はFacebookに殺人予告動画をアップロードし、その後高齢の男性を射殺する動画を投稿。さらに犯行を告白するライブ配信を行いました。
Facebookが最初に通報を受けたのは犯行動画が投稿されたあとの午前0時59分、その23分後に容疑者のアカウント停止処置を行いました。Facebookは改善の必要があると述べています。
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Facebookは、安全な環境にするための新技術を常に模索し、通報のレビュープロセス改善にも取り組んでいると説明。「深刻な影響のある通報を優先させ、レビューが迅速に行われるようにする」とコメントしています。
容疑者はいまだ逮捕されておらず、警察はその行方を捜索中です。
4月19日11時追記
ペンシルベニア州警察は現地時間の18日、エリー郡で容疑者の遺体を発見したと報告。オハイオ州で殺害したあとその足で約160キロ離れたエリーのロジャー・ヤング公園まで逃走し、自ら銃で自殺したものと見られている。追跡した警察が発見した。
(エンジン)
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