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無修正・超リアル「SUMOU」が2年ぶりの降臨 「ニコニコ超会議」会場で波動や隕石が乱れ飛ぶニコニコ超会議2017

伝説のTORIKUMI再び。

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 日本最大の国家機密といわれる「SUMOU」がニコニコ超会議2017に帰ってきました。2015年は地球が真っ二つに砕ける波乱の展開(関連記事)でしたが、今回は果たして……?

 ニコニコ動画の超人気コンテンツ「SUMOU」は、オーラをまとったRIKISHIたちが超常的な力を駆使してぶつかりあう、いわゆる「MAD動画」シリーズ。超会議では土俵の後ろに設置されたスクリーンにリアルタイムでエフェクト加工された映像が投影され、常人が見るには危険すぎるSUMOUの世界が地上に顕現。

あふれ出るオーラ、降り注ぐ流星群

 4月29日、30日の会期中、複数回行われるリアル「SUMOU」のTORIKUMIですが、最初に姿を表したのは松鳳山と宝富士。土俵入り早々、両者からはすさまじいオーラが放出され、震える大気が宇宙から大量の隕石を呼び寄せました。騒然となる観客席を尻目に粛々と進行を務めるGYOUJIさん。TORIKUMIが始まると、ぶつかり合うたびに電撃や衝撃波が飛び荒れました。筆者は会場のプレスブース付近から見ていましたが、まさか超会議で戦場カメラマン気分を味わうとは。

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迫力ありすぎるTORIKUMI
戦場カメラマン気分に震えるプレスブース

 1分弱に渡る死闘の末、ついに宝富士が「押し出し」で勝利。裸眼では単に押し出したように見えましたが、スクリーンには驚愕(きょうがく)の真実が収められていました。松鳳山は土俵から吹き飛ばされ、天井を突き破った勢いで国技館や姫路城の上空を通過。宇宙空間にまで飛び出た後に、フェニックスの姿へと変身し、どこかへと飛び去ってしまいました。

一見普通の「押し出し」ですが
ドボォッと天井を突き破り
ドボォッと天井を突き破り,日本上空を飛び去っていく松鳳山
フェニックスになったーっ!?

 地上からその様子を見ていた宝富士は突然なぜか巨大化。100メートル、1000メートル、3000メートルとどんどん大きくなっていき、ついには富士山に変身。スクリーンには鳳凰と富士が映し出され、日本画のような絵面となりました。よく分からないけど神々しい……。

謎の神々しさ

 同時中継されたニコ生のコメントでは「Jアラートが鳴ってしまうのでは」と不安視する声や、「千葉滅亡」「神奈川まで風圧が」といったノリの良い反応で溢れていました。放送内容はタイムシフト(2時間45分あたり)で視聴可能となっています。今回のTORIKUMIでは「松鳳山→鳳凰」「宝富士→富士山」と、どちらも名前にちなんだ変身が見られましたが、他のTORIKUMIではまた違ったSUMOUが見られるはず……! 30日のTORIKUMIは13時40分と16時05分に2回予定されています。

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